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大きな音が聞こえるか

大きな音が聞こえるか大きな音が聞こえるか
(2012/12/01)
坂木 司

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坂木司『大きな音が聞こえるか』パート1


大好きな作家の一人、坂木司さんの一大長編小説。 なに気なく見た奥付けに、僕が高校生の頃
熱狂的に読んでた漫画『ジパング少年』が参考資料に使われているのを発見!すかさず手に取った次第だ。主人公は高校生の少年・泳、思春期独特な醒めた思考の持ち主である。名前にもある通り彼はサーフィンが出来る。そこそこの腕前だ。
でも少年は悩むのだ。悩んでしまうのだ。

『ふと考える。今の俺って、近道と回り道、どっちを歩いてるんだろう。』ってね。

思春期は自己探訪期間でもあるから。泳くんも、この世界の中にきっと存在しているはずの

『自分に、しっくり来る物事』を手探りで訪ね歩く。その端緒となるのがネットサーフィンだったりするのも今時の高校生らしくて好印象が持てるな。そして少年が辿り着いた答え。

『ずっと終わりのない波にのってみたい!』

そんな波ってあるの?何処で乗る事が出来るの?

情熱を胸に抱いてから、何度と無く泳くんは大きなうねりの中に立つことになるのだから愉快だ。

まず、泳少年が波乗りしに行く海の通称・仙人が断言してくれた『終わらない波は、あるよ』

情報の断片を頼りに、ネットの世界をサーフィン。
すると!日本の裏側ブラジルに海の波が、アマゾン河に逆流することで巻き起こる『ポロロッカ』なる
現象が存在する事が判明。

こりゃあ、行きたいでしょう、乗りたくもなるでしょう⁉︎

少年は早速行動に移る。旅費は大体如何程?
じゃあそれを稼ぐ為にバイト先探しだ。

幾つか体験して、引越し屋さんと中華料理屋さんを掛け持ちでシフトを入れまくりギリギリ稼ぐ。

次に。肝心な両親の説得が待っている。理論的に反対してくる父親に、泳くんが試みた画期的な説得術。ここは読んでいて、とても痛快な所なので楽しみにしていて下さいね!


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福岡県在住・紅茶と猫と読書・イラスト描くこと・文章・詩を書くのが好きです☆

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