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【だれかのことを強く思ってみたかった】 角田光代

だれかのことを強く思ってみたかった     集英社文庫だれかのことを強く思ってみたかった 集英社文庫
(2005/11/18)
角田 光代

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タイトルに惹かれ、ずっと、ずっと欲しいなぁと思っていた本。
角田さんとの本の出会い方は、涙腺がゆるんでいる時に、いつも出会ってしまうのか、

私の涙腺が弱くなってしまったのか、分からないけれどでそんなタイミングで出会ってしまう。
悲しいくらいの現実の話と悲しいほど現実しか写さない写真家のコラボレーションの本。

言葉のジェットコースターに乗せられ、上がったり下がったり、
胸を締め付けられたり、涙したり、大変だ。彼女の言葉の渦に入ると、

彼女の辿った形跡がわかる、今、怒って書いた、今、ゆっくり書いた。
そういうことも包み隠さず、書くのだ、あっけらかんと。私はそういう変な人が好きである。

なんでもなさそうに写された写真も、いや、もっと言うと、ふて腐れたように取られた写真に、
泣きそうになっている私はますます、どうしようもなくされてしまっている。

どうしよう、この本が好きだ。そう感じる。写真が突然カラーになると、現実が現実味をおびてくる。
リアルになってくる『失うと言うことが永遠にない』、と言う言葉で終わった、

次の場面からのカラー写真への切り替わりに、突然、私の風景もまわり出す。
もう二度と会わないであろう人達には、何故か奇妙な接点があり、会いたい人には会えない。

とっても変だけど、角田節になるとリアルになって物語りが進むのだ、恐ろしい本を読んだ。
そして、とっても心地良かった。見たこともない景色なのに、見たことがある。

言葉と写真のオンパレード!是非、あなたにも。

◎過去書評にも気軽にコメント下さいませ。一冊の本について話が交わせる事を嬉しく思います◎

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テーマ : オススメ本
ジャンル : 小説・文学

コメント

 こんばんは!!!

私は角田さんの本は今まで3冊位読んでいるのですが、どうもタイミングが合わないのか今少しピンと来る作品と出会っていません。
 多くの人が良いという作家さんなので、是非ともその世界を堪能したいのですが。。。

 このレビューを読んで「読みたい!!!」と思わされました。
 今度こそ幸福な出会いになればと思います。

おりえさんへ

おはようございます♪

お越し下さりありがとうございます。

コメントとっても嬉しいです☆


角田さん、確かに波のある作家さんだとおもうのです。
でも、最近のはすっごく良くなっていて、上手いですよ!!!

本当に上手いなって思います。表現とか、
言いたいこととか、きちんと言えているし、

この本もそういう意味で、凄かったです。
「これからはあるくのだ」と言うエッセイもオススメで、良いですよ◎

レビューを見てもらって「読みたい!!!」って思ってくれたのとっても嬉しいです。
一生懸命書いたので、とっても。

 またまたお邪魔してすいません。

>>角田さん、確かに波のある作家さんだとおもうのです。

そうだったんですか、あ~良かった!!!
 本当に評判の高い作家さんなので、その良さを理解できないのは何かしら欠けているのかとこっそりもんもんとしていました。

 おかげですっきりしました。今までは小粒の波の作品ばかりに当たったのかもしれません。

 
 
 

おはようございます~☆

コメントが遅くなりました~
前回も、今回も、書評から惹かれました!

本を読み、書評を書くという作業は、
とても精神力のいることなのに、
こんなに書けるなんて凄い!
と、いつも感嘆ばかりしている私です!

普段は、浮き世ばなれしたような、
呑気者なのですが、
本はリアルティーなものに惹かれます。

リアルであればあるほど、
一種、魂の救済に通じていくような。。

おりえさんへ

こんにちは♪

お越し下さりありがとうございます。

コメントとっても嬉しいです☆


あ!私の書き方が悪かったかもしれないですね(汗)

角田さん、どんどん表現が上手くなってきたというか、初期より、今の方が、上手いと言いますか。

でも、家の旦那は初期の方が好きって言ってますから、好き好きなんでしょうね。

今度こそ、角田節、楽しんで頂けたら嬉しいです。
私は、角田さん好きなんですよ。

リヤドロジョゼさんへ

こんにちは♪

お越し下さりありがとうございます。

コメントとっても嬉しいです。


ありがとうございます、そう言って下さるのが、
一番うれしいです。

本の魅力を伝えたい、面白かった、この本をどうしても、皆さんに読んでもらいたい

と、言う一心でやってるので、本当に嬉しいです。
本当にそうですよね、リアルであればあるほど

魂の救済、心の助けになりますよね。リアリティを描けるって、生半可なことじゃないので、

やっぱり作家さんとは素晴らしいお仕事だと思います。私も散文でその一かけらでも出来たらいいなと

思っています。、:。.:・'゜★。.:・'゜+。、:。.:・'゜☆
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プロフィール

花房雨

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【藤長聖子のプロフィール】

≪O型・おひつじ座≫≪1979・3・26生まれ≫≪持病・バセドウ氏病≫

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作家:よしもとばなな・吉本隆明・田口ランディ・西原理恵子・角田光代・山崎ナオコーラ 音楽:THE BLUE HEARTS・大貫妙子・松任谷由実・池田綾子・S.E.N.S 画家:デナリ・ダリ・シャガール・バスキア 映画:アマデウス・サイダーハウス・ルール・ハリーとトント・めがね・ビリー・ワイルダー 落語:立川談春

福岡県在住・紅茶と猫と読書・イラスト描くこと・文章・詩を書くのが好きです☆

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