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【gift】 古川日出男

gift (集英社文庫)gift (集英社文庫)
(2007/11)
古川 日出男

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giftってタイトル通り素敵な小説の贈り物!
オードブルの盛り合せの様に、趣向凝らしたショート・ショートが贅沢に20篇。

数ページで新しい世界に連れて行ってくれます!!
更に表題も【夏が、空に、泳いで】や【光の速度で祈っている】等など。

詩的な響きと美しさを持つので、興味掻き立てられずにいられません。

砂山に残された『妖精の足跡』の謎を解こうとビデオを回すぼくの話。
傷心旅行で訪れた奄美大島を歩き回る内に突然、

未来や運命を受け入れる事にした男の唄う静かな歌。
真夏の屋上2人だけ、秘密のアクアリウム。ハムスター男に熊女、トナカイ女に馬男。

動物人間姿に変化した中学生グループによる街を別の街にする為の戦い。
ベトナム料理を食べた時だけ、男の夢に現れる、ヒト語話す猫の住む世界。

大猫様と呼ばれる顔役に現実の世界との繋ぎを依頼されたものの…。

どの作品も、作者古川さんの躍動感溢れる文章が心地好く
『あぁ、小説って楽しいなぁ!』と読書の醍醐味を存分に味わえます。

読了後に顔上げた瞬間、新鮮な気持ちで世界を見られること請け合いです!!

◎過去書評にも気軽にコメント下さいませ。一冊の本について話が交わせる事を嬉しく思います◎

テーマ : オススメ本
ジャンル : 小説・文学

コメント

村上春樹をリスペクトする作家はスローボートに乗って

古川日出男といえば、巻を措く能わざる圧倒的な長篇作品『アラビアの夜の種族』を読みましたが、こちらも贅沢な短篇作品集のようで読んでみたいですね。...というより古川日出男作品は全部読みたい欲深な私です(笑)。
以前TV番組でインタビューされていましたが「これまで分かる人に読んでもらえればそれでいいと思っていたのが、ある時にふっ切れて、読者を選ぶようなことをしなくても読む人はいる」と得心したそうです。
また「小説を書くに当たってはとにかく歩く、そうするとその土地のビートを足で掴むことができる」とも語っていたのが印象に残っています。
きっと小説を書いている時もビートを刻みながら書いているのでしょうね。
これからもどんどん意欲的な作品に挑戦していって欲しい作家さんです。

ベトナム料理を食べた時だけ、男の夢に現れる、ヒト語話す猫の住む世界。 

わあ、読んでみたいです!

もっと、時間があったら、読書三昧で暮らしたいなあ。。v-218

敦 さんへ

敦さん、こんにちは♪

コメント、とってもうれしいです☆

>>古川日出男作品は全部読みたい

おぉ!この本を読んで、もっと読もう!と
思ってた所に、その言葉は惹かれますねぇ~!!

次は『アラビアの夜の種族』、いってみようと思います。。
オススメに感謝です。

本の話が膨らんでって幸福です、ハイ。。

ビートの話。興味深く読みました。

共鳴に感謝です!!

Madame Rumiko さんへ

Madame Rumiko さん、こんにちは♪

いつも好意的なコメントを寄せて下さいまして感謝です☆

そうなんです!

猫の住む世界の話、ファンタスティックなのです。

この話を猫好きな方々に紹介したかったんです!!

それだけに反応してくださって、ありがたいなって思います。

少しでも、伝えられたのでしたら、ほんとうに励みになります。

これからも精一杯読んで書きますので宜しくお願い致します!

人それぞれのギフト

はじめまして。<(_ _)>
拝見させていただいている途中ではありますが・・コメントを残させていただきます。(*^^)

gift

この本はまだ読んではいないのですが、20編のショートストーリーというのと、それぞれのタイトルにはすごく惹かれるものを感じますね。(*^^)

「贈り物」って、けして形あるものだけではないですし・・人それぞれにとって、うれしく思うことも異なりますから

本当に広義な意味をもつ要素かもしれませんね。

受け取る側の「気持ち」「感性」の状態1つでどんな事柄でも≪贈り物≫として受け止めることが可能となりますし(*^^)

「水」や「空気」といった普段意識しないものであっても、実は「自然たち」からの大切な贈り物であったり・・そんなことに気がつくときもあるものですしね。

「ギフト」には、様々な物語がた~くさんあるんでしょうねぇ。

ポッポさん、こんにちは初めまして♪

ギフト。実に様々な気持ちを贈ってる
作品集です。

そうですね。この世界の全ての要素は
それぞれ関わり合いながら存在してますね。

ぜひ、機会があったら読んで体感されて
くださいね(^-^)
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花房雨

Author:花房雨
藤長聖子です。

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≪O型・おひつじ座≫≪1979・3・26生まれ≫≪持病・バセドウ氏病≫

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作家:よしもとばなな・吉本隆明・田口ランディ・西原理恵子・角田光代・山崎ナオコーラ 音楽:THE BLUE HEARTS・大貫妙子・松任谷由実・池田綾子・S.E.N.S 画家:デナリ・ダリ・シャガール・バスキア 映画:アマデウス・サイダーハウス・ルール・ハリーとトント・めがね・ビリー・ワイルダー 落語:立川談春

福岡県在住・紅茶と猫と読書・イラスト描くこと・文章・詩を書くのが好きです☆

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