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【恋愛について、話しました。】 岡本敏子×よしもとばなな

恋愛について、話しました。恋愛について、話しました。
(2005/09)
岡本 敏子よしもと ばなな

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岡本敏子さんは、写真、言葉の数々を聞くたびに死ぬのをまったく恐れていなかったように思う。
今、やるべきことをただやるだけ。そう言う、敏子さんは上へ上へぐんぐん伸びて行く

大きな木の様な存在に思えた。2人のかみ合うようでかみ合わない、でこぼこ対談は
息つく暇がないくらい楽しかった。敏子さんの言葉には岡本太郎さんが息づいて

ぐるぐる回っている様だった。あとがきでも、ばななさんがそう語っている。
2人の対談を見ていると、いつでも真剣に生き嘘をついていないことが分かる。

私自身が暴かれていくようで、途中何度も身につまされたが、
最終的に『よし!私も、この2人の様に嘘をつかないで生きよう』と思った。

太郎さんと敏子さんは死んだ後も2人で軽やかに存在している。そんな姿が浮かんできました。
女ってこんなに凄いんだ!素晴らしいんだ!それを確信できる良い本です。

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ジャンル : 小説・文学

【彼女について】 よしもとばなな

彼女について彼女について
(2008/11/13)
よしもと ばなな

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凄い所に行き着いちゃったんだなぁ、ばななさん!!一息に読み終え、なるほど…。
と、しばし茫然自失。このタイトルに込められた、深い深い想いを感じる。

作家よしもとばななの真骨頂にして集大成と言っても過言ではないだろう位の文章密度。
彼女はこれまで一貫して、誰の身にも起こり得る信じ難い出来事や、人生の不条理を描いてきた。

その為か、得てしてオカルトやスピリチュアル寄りの、
不思議系作家との烙印を捺され続けて来た様に思われる。

それだけに今作の主人公・由美子の【喪われた記憶】を辿る旅の意義は重く大きい。
度肝を抜かれるどんでん返しが必要だった訳とは果して!?

ばなな作品の中でも、ここまで明確にオカルトや魔術等に対する接し方を表明して見せた小説は
これまでになかったと思う。登場して来る人物の1人、1人。語られている1言、1句に至るまで。

大切に味わいながら読んで欲しい!
悪夢の様な現実に精神や肉体を蝕まれる体験をした事の在る人に、特に。

見える物と、視得ない物。その境目を意識した上で、性急に流れていく時代や現代社会の
川底に横たわっている気配や無意識を魂の入った文章にし提示してくれてるから。

【彼女について】の、【彼女】は、ばななさん自身の事なんじゃないだろうか!?。
彼女が実践し体感して来た、世界との向き合い方に、ついての本。

『でも僕は今ここで生きている、君も確かに目の前で生きている。ここにいる。
それ以外のことはなにもない。』

きっとあなたも、お気に入りの言葉や、生きるヒントを見つける事でしょう!!

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【ハチ公の最後の恋人】 吉本ばなな

ばななさんには、きっと、その時、その年代、その時代の空気を
普通の人以上のアンテナでキャッチする力があるのだろう。
この本を改めて、パラパラと読み返してそんな風に思った。

私はこの本を読んだ時、24歳でまさしくこの主人公たちの様に大恋愛をしてしていた。
明日、終わるか、終わらないかそんな切ない思いをしていた様に思う。
だから、まるで自分の事が書いてある様で思いっきり自分を投影してしまった。
そして、わんわん泣いた。

出てくる主人公たち全員がなんの裏もなく純粋で
真っ直ぐで「切ない」とはこのことだ!と言うピッタリな言葉が何個も出てくる。
風景にも言葉にも振る舞いにも。

終わってしまうものに対しても情熱的で、今を生きるものの別れについて
「私はハチを忘れないが、忘れるだろう」の
一言に集約されている様に思った。

ばななさんの作品を読む度に思う感情。きっとその時の社会の闇や心の闇のようなものを
しっかりと見て代弁してくれているのだろうと思う。
切なくて甘くて泣けて、そして若い大恋愛のお話。オススメです!


ハチ公の最後の恋人 (中公文庫)ハチ公の最後の恋人 (中公文庫)
(1998/08)
吉本 ばなな

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【まぼろしハワイ】 よしもとばなな

私が『まぼろしハワイ』で一番好きな物語は「銀の月の下で」です。
自分の弱さを否応なく確認させられた凄い短編だと思いました。
この物語と共に成長できる、そんな素敵なことをばななさんはいつでもしてくれるような気がします。

どの言葉をとっても心に深く響くのであえて私が選ばなくても良いとは思いましたが
「人が人の感情やら魂やらをずさんに扱うときどこかにしわよせがいつかくると言う話なんだと思う」と言う言葉は恐ろしいけれど見逃せない素晴らしい言葉だと思いました。

そして、良く私は過去の事は忘れることを美徳としているけれども
日々をちゃんとした姿勢で生きていれば過去の捉え方だって
不思議と変わってくるのだと言うことも教えてもらった気がします。

それは、とても優しい考え方で過去は無理に否定しなくていいと言ってもらった気がして、
私はたくさん涙を流しました。私を変えた一冊です!おすすめします。


まぼろしハワイまぼろしハワイ
(2007/09/26)
よしもと ばなな

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【海のふた】 よしもとばなな

誰にでも一冊、これは大切な大切なものだから独り占めしてとっておきたい、
そういうものがあるように思う。私にとって『海のふた』はそういう本です。

なくしてしまったものがあるから逆に豊かになれる、そういうことをこの本は教えてくれました。

絵を描く、私にとって「どうして、もっと可愛い絵が描けないのだろう?
私はどうして、おばけみたいなものを描くのだろう?」と悩んだ日々は大変辛く、苦しいものでした。

それを、さらりと流してくれたのがばななさんの優しいこの物語でした。

ポストカードの販売を小さくても心を込めて、ネットでやろう!と思えたのも、この作品のお陰です。
私はそういう風にこの作品を読んだので命の恩人的小説なのです。みなさんにも、是非!!



海のふた海のふた
(2004/06/24)
よしもと ばなな

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【サウスポイント】 よしもとばなな

サウスポイントを読んで、はっとした。

大事なものはきれいな物語じゃなくて、いつもいつも退屈なように見えたり
家族とケンカしたりする日常にこそあるのではないかと。

「家族は家族であるだけで、もうすでに問題点でいっぱい」と書く
ばななさんに、愛情を私は感じたのです。

ばななさんが『ハチ公の最後の恋人』の続編と言っていましたが
主人公の性格やキャラクター等、しっかり強く描かれていると思ったし
なにより大人になっているのにおどろきました。

日々、成長を続けるばななさんの怒涛の生活の中から生まれた作品だからこその
迫力と勢いのあるストーリーになったと思います。


サウスポイントサウスポイント
(2008/04)
よしもと ばなな

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【アルゼンチンババア】 よしもとばなな

よしもとばななさんの作品の中でも力強い言葉でキラキラ光るダイアモンドの様に
分かりやすくストレートに書かれた作品だと思います。

彼女の作品を『キッチン』から愛読している私は
またひと味違った彼女の魅力に触れられた気がしました。

「永遠は一瞬の積み重なり」と言うシンプルでいて普遍的なテーマを
しっかり書けるのも彼女のピュアな日々が支えているからだろうと思います。

読みやすいので、ばななファンだけではなくあらゆる方にすすめたい作品です!


アルゼンチンババアアルゼンチンババア
(2002/12)
よしもと ばなな奈良 美智

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プロフィール

花房雨

Author:花房雨
藤長聖子です。

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【藤長聖子のプロフィール】

≪O型・おひつじ座≫≪1979・3・26生まれ≫≪持病・バセドウ氏病≫

≪好きな人たち↓≫

作家:よしもとばなな・吉本隆明・田口ランディ・西原理恵子・角田光代・山崎ナオコーラ 音楽:THE BLUE HEARTS・大貫妙子・松任谷由実・池田綾子・S.E.N.S 画家:デナリ・ダリ・シャガール・バスキア 映画:アマデウス・サイダーハウス・ルール・ハリーとトント・めがね・ビリー・ワイルダー 落語:立川談春

福岡県在住・紅茶と猫と読書・イラスト描くこと・文章・詩を書くのが好きです☆

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